INTERVIEW02
臼田良一郎 2013年入社 設計部
前職は家業の金属系のプレス工場。竹村産業に入社したきっかけは、同級生だった2代目社長に声をかけてもらったから。鉄筋加工の経験はありませんでしたが、ほかの金属加工の経験があり、スキルマッチしていたおかげですぐに馴染むことができましたね。2代目の人柄を信頼していたことはもちろんですので、以来、12年にわたり、当社と共に歩んできました。
現在は、図面の調整や見積などを担当しています。お客様から届いた設計図を現場で製造可能な形に書き換える作図業務を担っています。私たちのつくる鉄筋はコンクリートの中に埋まってしまう“見えない存在”ですが、地元の商業施設や住宅の基礎に当社の製品が使われているとわかると、社会とつながっているやりがいを実感します。
県内で新しい施設が建設されるとなると、地面の下の排水溝の製品はまず当社に打診が来ます。道路工事が忙しくなる時期もまた当社の繁忙期です。災害復旧時の支援もそうですが、社会の動きと連動して受注をいただいていること。鉄筋資材のメーカーでは県内で唯一無二の存在として、なにかあればお客様から真っ先に相談していただけることは本当にありがたいですし、当社ならではの強みだと思いますね。
インフラに関わる仕事なので景気にも左右されにくく、安定感も抜群。住宅基礎関連の事業を始めるにあたり、新しいCADソフトの導入を希望したら社長も即断即決したほど、会社を挙げて新たな柱にしようと取り組んでいます。特別な資格やスキルがなくても大丈夫。長く働ける仕事を探している方に、ぜひおすすめしたい職場です。
「モノづくりは初めて」「CADって聞いたことあるくらい」そんな方も大丈夫。竹村産業では人柄重視の採用を行っており、入社後の丁寧な研修と先輩社員の手厚いフォロー体制で、未経験でも安心してスタートできます。社会に欠かせない“インフラの縁の下の力持ち”として、私たちと一緒に新しい一歩を踏み出してみませんか?